【国際交流レポート】動画で、ライブで、世界を回る、土佐町唯一の保育園!


 

私たち株式会社シンクアロットが、「こどもたちの世界観を広げる」をミッションに提供する、園向けの世界交流プログラム「EN-TRY(エントリー)」。ただ、一口に「世界交流プログラム」と言っても、園の方針や思い、そしてこどもたち一人ひとりに違いがあるように、交流ひとつとっても、同じものはありません。

 今回のレポートでは、昨年度メールマガジン限定で配信したインタビューを再録しました!「EN-TRY世界交流」とSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」に年間で取り組んでくださっているみつば保育園(高知県土佐町)の先生方に、Krittika Nursery園(タイ)との交流について、お伺いしています。

 
 

目次

■ タイの幼稚園・保育園の特徴 ■ みつば保育園さま保育方針 ■ みつば保育園 竹政先生・山下先生インタビュー └1. 実施を決めた理由 └2. ライブ交流前 └3. ライブ交流当日 └4. こどもたちの反応 └5. 今回の交流プログラムを通して

 


■ タイの幼稚園・保育園の特徴

タイにもローカルからインターナショナルスクールまで、様々な園の形態があり、スタイルは園それぞれで異なります。しかし一般的に儒教の影響もあり、先生や目上の方への礼儀はしっかりしている園が多いことが特徴です。先生に対するおじぎや、お礼などは、日本以上にしっかりしているこどもたちに驚きます。

尚、今回交流を実施したKrittika Nurseryさまは首都バンコクの郊外(都市部から1-2時間)に位置する保育園であり、タイの中ではアットホーム、こどもたちと先生との距離感も近いことが特徴の園さまです。


■ みつば保育園さま保育方針について

『心身ともにすこやかでいきいきと活動し、思いやりのある子ども、絵本好きな子どもを育てる』を方針とする、アットホームな地域の保育園です。


■みつば保育園 竹政先生・山下先生インタビュー

Q1)EN-TRYによる世界交流を決めてくださった理由はなんでしたでしょうか?

みつば保育園のある高知県土佐町では︑地域・教育委員会・園・企業が一体となってSDGsを進める動きも活発です。私たちのいる土佐町は自然豊かな山間に位置する人口4千人弱の小さな町ですが、教育にかける思いが強く『生まれた場所や環境に関わらず質の高い教育や学びの機会を得られる環境をつくろう』とSDGsの推進に取り組みはじめました。そうした背景の中で、役場・教育委員会を中心として、シンクアロット、みつば保育園、4者共同による年間のプロジェクトとしてEN-TRY世界交流とちきゅうフレンズを開始しました。

Q2)ライブ交流前の内容はいかがでしたか? プロジェクトとして、1年弱をかけて毎月動画プログラム「ちきゅうフレンズ」を実施しているのですが、今回は実際にタイの保育園とのオンライン交流ということで、事前にタイの動画プログラムを楽しんだうえで、Krittika Nursery園からの自己紹介のビデオレターも観ることで、当日、タイのこどもたちと交流することを、とても楽しみにしていました。

Q3)ライブ交流当日はいかがでしたか? 進行役のマグ―とのゲームはもちろん、タイや日本に関連した(今回はお互いのクリスマスにも関連した)クイズでとても盛り上がっていました。みつば保育園からは『土佐町音頭』を踊り、タイからは『Loy Krathong』という川へ対するお祈りの踊りを見せてもらい、その特徴的な動きに、こどもたちも驚いていました。

Q4)こどもたちや、保護者の方の反応はいかがでしたか? こどもたちからは、「タイのお友達が「こんにちは!」と言ってくれて嬉しかった」「タイのラーメンを食べてみたいな」「タイの踊りの指使いがすごかった」などの声があがっており、タイや、タイのこどもたちへの関心を持つ良いきっかけになったと思います。

また、保護者からも以下のようなコメントを頂いています。

・タイの友だちと交流した日の帰り道、「タイではね、サワディーカーっていうがで!」と教えてくれました。その覚えた挨拶を毎日楽しむようになりました。

・タイはお水が汚くなっているんだよ、きれいになったらいいのにね。などの会話ができました

・「次はタイの保育園と交流するんだよ」と嬉しそうに教えてくれました。私はタイが手を合わせて挨拶をする国だと知っていたので、年長児ならできるだろうと担任の先生にもお伝えしました(園で練習をしてくれていたそうですね。ありがとうございました)。これからも世界と繋がる楽しさを知って欲しいですね。

Q5)今回の交流プログラムを通して何かコメントがあればお願いします

年間でSDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」を始めてから、子どもたちの会話の中に「SDGs」という言葉が増えてきました。リモートでタイのこども達と会えることを子どもたちはもちろん、保育者自身もドキドキワクワクしながら楽しみにしていました。画面越しで関わり合う中で、お互いを知ろうとしたり手を振り合ったりして、生まれた国や言葉は関係なく感じ合えている姿に子ども達ってすごいなぁと感じました。こういった経験はとても大切で、子ども達のこれからの力に繋がっていくのだと思います。自分の事だけでなく周りの友だちやいろんな国に興味を持ち、互いを思いやる心を育んでいってくれると嬉しく思います。




■ 弊社オリジナル SDGsプログラム「ちきゅうフレンズ」

 「ちきゅうフレンズ」は園向けSDGsプログラムとして提供しております。様々な国の人々と、遊びながら友達となり、文化を知り、サステナビリティについて考える、絵本連動型の全8回の動画プログラムです。

絵本の内容をちょこっと紹介!朗読は、ポプラ社のびのび読みアンバサダーの松尾翠さんです。