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【ちきゅうふれんず紹介】


 

本日は、弊社シンクアロットが開発した幼稚園・保育園向けのSDGsプログラム、「ちきゅうふれんず」についてご紹介します。こちらは、様々な国の人々と、遊びながら友達となり、文化を知り、サステナビリティについて考える全8回の動画プログラムです。

 

 

■目次

 





























■シンクアロットのSDGsへの取り組み

近年よく耳にするSDGs。未来を生きるこどもたちに大きく関わるものですが、実はよく分からない、こどもにはどうやって伝えれば? どんな活動をすればいいの? と悩まれている園も多い、難しいテーマでもあります。

弊社はビジョンとして「様々な選択肢に触れることで、世界観を広げる」ことを掲げており、SDGsが包含する多様なゴールや考え方は、園と一緒にことどもたちにつたえるべきコンセプトとして共感しています。

園におけるSDGs活動のサポーター・伴奏者としてみなさまと一緒に取り組みたく、「幼稚園・保育園のためのSDGsセミナー」を開催し、事例共有などを通してお手伝いさせていただいております。


また、幼稚園・保育園の国際交流プログラムでは、OMEPが主催するグローバルなESDアワード*を受賞しております。

弊社代表が登壇しておりますアワードの様子はこちら

*ESDとは、Education for Sustainable Development 「持続可能な開発のための教育」で、ユネスコを主導機関とした取り組み。平易にいえば、SDGsを達成する人材づくりの為の教育。



■ちきゅうふれんず

幼稚園・保育園のSDGsへの取り組みを支援する活動の一環として、本日ご紹介いたします「ちきゅうふれんず」は、こどもたちが楽しく世界を学び身近に感じることで、自分で考え関心を持ち続けるをことを目的としたプログラムです。


動画一本で一つの国について紹介し、合計8か国を体験します。

先生が一方的に教えるのではなく、世界を回って様々な人が登場し、みんなと友達になる、というコンセプトで、ただ座って見るのではなく、体を動かしたり、声を出したりして楽しみながら、多様な文化を学べるようになっています。

































































また、このプログラムでは、動画の前後の時間も重要だと考えています。

例えば、振り返りにおいて、ただ「海洋汚染が良くない」と伝えるのではなく、動画プログラムに登場した外国の友達が、「ごみによって住む場所が汚れてしまった」と悲しんでいる、ということがわかればより身近に、自分事化して考えることができます。そしてそれをどうすれば防げるのか、という問いかけにより、自ら積極的に考えたいという自発性を育てます。



















































また、プログラムが一つ終わるごとに、世界地図が埋まっていくようなポスターをお届けします。こちらを日ごろからこどもたちの目に入るところに張り、日常の中でも思い出せるようにされている園もあります。

SDGsのような抽象的な概念は簡単に根付くものではありませんが、このように生活の中で思い出し、考える時間があることでそういった意識が育まれていきます。




■実践園の声 ご紹介

このプログラムを導入されている園の中には、園の活動とミックスして活用することで、負担を減らしながらも継続的にSDGsに向けた取り組みを推進されているという園もあります。

ご紹介する三園は、動画プログラムと、オンライン交流を組み合わせて行うように年間計画をたてていらっしゃいます。


【明日葉保育園(東京都・神奈川県)さま】

「あしたばドア」という名前でオンライン国際交流とSDGsに向けた取り組みをこどもたちに体験してもらいました。ストーリーの中ではSDGsにつながる課題(海や陸の豊かさについて等)に自然と触れていきます。感性豊かな幼児期に、世界の人々と同じ課題を感じ、協力し解決するというプロセスを体験することで、子どもたちはこれからの時代に不可欠なSDGsの本質を自然と理解し始めました。


【幸町保育園(岩手県久慈市)さま】

こどもたちの変化に驚きました。これまで私たちの方から教えたいと思っても、ここまでこどもたちの心に届くことはありませんでした。自分たちなりに感じて考えていて、心の深いところまで伝わっていることがわかって嬉しいです。今では、●日は、『世界を回ろう』です」と行事予定を伝えると歓声が上がるほどです。

こどもたちには、地図という感覚がまだありません。プログラムを通して、こういう国で、こういう人たちがこんな生活をしている、といった国際感覚を身に着けてほしいです。


【みつば保育園(高知県土佐市)さま】

高知県土佐町では地域・教育委員会・園・企業が一体となってSDGsを進める動きが活発です。「みつばせかいプロジェクト」で、シンクアロットのSDGsプログラムを提供し、世界の文化に触れる機会をこどもたちに提供しました。動画やオンライン交流で訪れた国をマップで可視化して展示することで、日常的に『こんな国があったね』と話したりする姿が日常的にみられるようになりました。


 

■オンライン説明会のご案内

本日ご紹介したちきゅうふれんず、EN-TRY世界交流について、2022年度に向けたオンライン説明会を開催いたします。

みなさまからのご質問もお受けいたしますので、導入をご検討されている方や、もう少し詳しく知りたいというかたはぜひ参加ください。本説明会では、実施園・保護者の方の声や、ちきゅうふれんずの無料トライアルなどもご案内いたします。


【日時】

3/ 3(木) 13:00~14:00

3/10(木) 20:00~21:00

3/17(木) 13:00~14:00

3/24(木) 20:00~21:00

※全日程とも同じ内容です。ご都合の良い時間帯にご参加ください。

※途中入場・退場も可能です


【ご参加方法】

オンラインでの実施ですのでどこからでもご参加いただけます。

下記イベント登録フォームからお申込みいただいた方に、説明会用URLをお送りします。


もしくは、en-try_community@thinkalot.jp 宛に①参加希望の日程②貴園名③ご担当者名④ご役職⑤メールアドレス⑥電話番号⑦ご住所を記載いただき、「オンライン説明会参加希望」と記載してお送りいただいても大丈夫です。


みなさまのご参加をお待ちしております!

 


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